事務職へ転職する魅力とは?
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サービス業界や営業職から事務職へ転職を希望される女性は、多くいらっしゃいます。
その魅力とは?!
そもそも事務職とは?
企業の各部門において、オフィス内を中心に入力・受付対応・資料作成・サポート・電話対応などを行うお仕事です。
例えば、営業事務の場合
営業に出ている営業担当から、資料の作成や、クライアント企業へのメール連絡。見積もり作成等多岐に渡ります。
また、一般事務の場合
社内外の社員のアシスタントして、書類の入力や、来客対応、資料のコピーなどを行います。
もちろん業界や会社の規模によっても様々です。
【事務職のやりがい】
誰かをサポートしていくという事が一番のやりがいになります。
それ以外にもやりきった感やこなした感もやりがいの一つです。
縁の下の力持ちとして周りをサポートしていく役割ですので、協調性や気配り、心配り、事務処理スピード、業務の正確さが求められます。
また、営業職が戻ってきたら「おかえりなさい」って言ってもらえるのが、事務職の方であったりする事が多く、営業職は、契約を取ってきたり、お客様から怒られたりと、いろんな思いを抱えてオフィスに戻ってきます。そんな時に事務職のスタッフが笑顔で明るく迎えてくれると気持ちが晴れるというお話をよく聞きます。
【3つの魅力】
①勤務時間:営業職や研究職に比べると比較的、終業時間通りに終われるのが事務職の魅力です。
ワークライフバランスが取りやすく、仕事帰りのショッピングや習い事、またご結婚されていらっしゃる方は、家庭とのバランスも図りやすく人気がある理由の一つです。
②仕事内容:日々の業務もルーティン化されている事が多くアクシデントに見舞われず、ストレスが少なく感じる方も多いようです。
③キャリア形成:事務職に役立つ資格も世の中には多く、専門職へのキャリア形成が可能です。
例えば、簿記の資格を生かして、経理アシスタント→経理→経理財務へキャリアを積んだり、社労士や、キャリアコンサルタントの資格を生かして、採用OR労務→教育研修→社内制度へキャリア形成が可能です。
もちろん、責任者としてメンバーを抱えなくてもそのポジションのスペシャリストとして従事してくこともできる職種です。
反面、ずっとオフィスにいたり、座って作業する時間が長い為、じっとしているのが苦手な方には向いていません。また、営業職に比べると評価制度が見えづらく、給与が目劣りする会社もあります。