バリキャリからゆるキャリまで。希望別働き方のすすめ
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- 女性の働き方
女性が社会で活躍するために、様々なキャリアが選択できるようになりました。
しかし、誰しもがバリバリ働いて、結婚、出産、育児と両立して働きたいというわけではありません。
人それぞれの希望に合った生き方や働き方があります。
そこで、バリキャリ派(バリバリと働くキャリアウーマン)からゆるキャリ派(自分が大切にしたいと思うことを第一に考え、マイペースに働いていくワークスタイル)まで、希望に合った働き方をご紹介します!
【女性が希望するキャリアプラン】
キャリアプランとは、仕事を通してどのような経歴や経験を身につけ、どうなりたいかを思い描くことです。
今後も現在の仕事を続けたいのか、続けていく上でどのような役割となりたいのか、はたまた、転職して本来やりたかった仕事を目指したいのかなど、仕事に対する想いは、人それぞれのはず。
また、女性が活躍する社会へとよく耳にしますが、活躍を誰しもが望んでいるとは限りません。
ワークライフバランスを重視して、私生活や趣味、子育てなどにボリュームを置きたいと考えることも、立派なキャリアプランと言えます。
女性に限ったことではありませんが、キャリアプランに何が正しいはありません。
自分が人生や日々をどう生きたいかによって、その内容は変わって良いものです。
【年齢とキャリアプラン】
女性のキャリアプランを考える上で、年齢は切っても切り離せない要素であることが多いです。
とくに、出産や育児を考えると、35歳以降の流産率はそれ以前の年齢より上がるため、年齢は無視できません。
また、育児に関しても体力や働ける年齢を考えると、おのずと自分なりの年齢リミットが思い浮かぶかもしれませんね。
出産、育児以外でも、昇進や役職を得ること、起業を目標にしている人は、何歳までにどのような経験を積んでおくべきかなど、ゴールから逆算して考えておくと良いでしょう。
【希望別働き方】
どう生きたいか、どう働きたいかという希望によって、働き方は変わってきます。
希望別に働き方の例をご紹介します。
◆バリバリ仕事中心にして働きたい!
バリキャリ希望の人は、仕事を中心に生活スタイルを決めると良いでしょう。
キャリアを積んでなりたいゴールや目標があれば、達成のために必要な経験やスキルを洗い出してみることも大切です。
今の職場でできなければ転職を考えたり、目標達成のために障害となっていることがあれば、取り除くためにはどうしたら良いのか、具体的な解決策を模索してみましょう。
◆仕事も私生活もバランスよくしたい!
ワークライフバランス良く働きたいという人は、今の働き方と私生活のバランスが希望と比べてどうか見直してみましょう。
仕事ばかりに比重がいっていないか、はたまたもっと仕事は頑張れるのに少ないと感じていないかなど振り返ってみましょう。1日や週の時間をチャートで表してみるなど、可視化することで、もっとこうしたいという希望が出てくることもありますよ。
◆仕事量は抑えて自分らしく働きたい
昇給したり、マネジメントをしたり、評価が欲しいわけではなく、一定の賃金がもらえて、長く働ければ良い。
そう考えるのも働き方としてあっていいことです。
ただ、面接の際や職場で公言すると、周りのモチベーションまで下げてしまったり、良く思われないこともありますので、心のうちに止めておくのが無難かもしれません。
また、仕事のボリュームや昇進などに興味がなくても、仕事の質は担保したり、真面目に働くことは社会人として欠かせません。
【今もっているプランは変更可能!ライフステージに合わせて見直しも◎】
仕事や生き方への希望別に働き方をご紹介しました。
今現在どのようなキャリアプランをもっていても、一生それを追い求めなくてはならないわけではありません。
人生には予測不能なこともたくさんありますので、都度ライフステージに合わせて、プランを見直すことが大切です。
今のプランは何か、そしてそれを実現するためにはどうすればいいのかを考えることが、理想の働き方、生き方に繋がることでしょう。
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