結婚したら仕事はどうする?結婚を機に考えるべきこと5つ!
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結婚は、人生が新たなステージに入る素晴らしい門出です。
結婚後の人生は自分一人ではなく、パートナーや新たに迎えるかもしれない家族の存在にも左右されます。
仕事と家族は切り離して考えるのは難しいもの。
この記事では、結婚を機にどんな働き方を考えるべきか提案します!
結婚したら仕事は続ける?or辞める?
かつて女性は、結婚が決まったら仕事を辞める「寿退社」が働き方としての主流でした。
しかし、男女雇用機会均等法の施行や国際競争力強化などを背景に、女性も結婚や出産を経ても活躍し続ける社会へと変化しました。
とは言っても、まだまだ家庭の事情や職場環境などを理由に仕事から離れる人もいます。
結婚したら家のことや、やりたかったことに専念したいという思いをもっている人もいることでしょう。
結婚後に仕事を続ける派も、辞める派もどちらもいて良いですし、どちらかを選択した後、実際にやってみてから変更するもアリです!
しかし、後々のことを考えずに場当たり的に働き方の進路を選択して後悔することは避けたいものですよね。
次に、結婚が近づいてきた時に働き方として考えるべきことを挙げます。
結婚を機に考えるべきこと
プロポーズされた、具体的に結婚時期が決まっていて、結婚後の仕事と結婚生活で働き方を悩んでいたら、次のことを考えてみましょう。
①どのような結婚生活を送りたいか
②現在のキャリアのままで良いのか
③今後の仕事での目標はあるか
④もし仕事から離れた場合、戻る予定はあるのか、また、いつくらいに戻りたいのか
⑤仕事から離れたい理由は何か
まず①ですが、家事や親戚付き合いなどはどれくらい発生する予定で、自分はどれくらい関わりたいのかに加え、今のままの仕事で結婚生活に支障がないか、パートナーの理解は得られているかも考えてみましょう。
そして、②と③ですが今の仕事内容や自分のスキルに満足しているか、もしくは今はまだ達成できていないが、今後成し遂げたい目標と必要な経験や能力は何かをリストアップしてみましょう。
もし、現状の仕事で経験が積めない場合は転職も視野に入れて動く必要があります。
最後に④と⑤は、結婚を機に仕事から離れる場合についてです。
今離れたいと思っていても、今後もずっとそうなのか。
いつか戻りたい場合は、現在のキャリアが活かせるのか。
仕事から離れても生活が可能か、仕事し続けた場合との比較も合わせて検討材料に入れてみると良いでしょう。
結婚後のプラン別働き方
では、最後に結婚後の働き方、ライフプランごとに合う働き方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
プラン①結婚後も現状維持!バリバリと仕事をこなしたい
会社の制度や仕事内容、環境に満足していたら、そのまま正社員として経験を積み、昇格なりスキルアップを追い求めましょう!
もし、今の会社でできる限界が見えていたら転職も考慮してみてください。
プラン②結婚後は家とのバランスをとりたい
家事など家のこともそれなりにやりたいし、仕事も続けてはいきたい。
でも、長時間の残業や出張、転勤はちょっと…。もし今勤めている会社で不可能であれば、大手企業や、残業の少ない会社への転職なども検討しましょう。
プラン③結婚後はのんびり家で過ごしたい
仕事を退職し家で過ごしたい派は、今一度数年後の自分も想像してみて、今の時期の退職で本当に良いか考えてみてください。
いつか出産、育児を経て落ち着いた頃に仕事復帰を考えている場合は、時間の融通もきくアルバイトやパートとしてなのか、再び正社員なのかも想像してみましょう。
正社員を希望する場合は、ブランクが転職に際してデメリットとなることもあります。
もし、収入面で不安があれば正社員のままでいることが俄然おすすめです。
安定した収入に、福利厚生などを捨てても良いかは慎重に検討しましょう。
働き方は、仕事へ対する考え方、家庭環境、職場環境など人それぞれ。
女性の働き方は悩む場面が多いですが、もし転職に悩んだらウーマンビズへお気軽にご相談くださいね!
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