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多様化する女性の働き方!結婚、育児、出世…どう働く?

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  • 女性の働き方

女性が働き続けることが当たり前となった昨今。自分の希望に合った働き方を選択できるようになっています。

しかし、人生は長期スパン。その都度、置かれている状況により、希望は変化するものです。

そこで、結婚や育児、出世など、女性のライフステージや希望に合った働き方をご紹介します!

 

【多様化した働き方】

男女雇用機会均等法が施行され、30年以上が経ちました。

女性が結婚、出産を経ても働き続けることは今や当たり前となっています。また、女性だけでなく、パートナーも育児休暇を取得できる、時短で働くなど、働き方の多様性は年々増してきていると言えます。

しかし、若い時に決めた働き方を一生守り続けるというのは現実的ではありません。

次に、ライフステージごとに変化する想いと、働き方をご紹介します。

 

【ライフステージごとの働き方】

●独身・若い時

まず、新卒で入社した段階では、様々な希望や目標を抱いていることでしょう。まだ社会人というものに慣れず、仕事に自信が持てないことが悩みとなることもあります。

周囲に憧れの先輩や上司がいると、働き方を含め目標となることも。仕事を一人前にこなすためにも、バリバリ働いてキャリアを積んでいく!という働き方を選択できるのもこの時期ならではです。

また、独身であることも多いため、全国転勤なども身軽に引き受けられたり、チャレンジし、経験を積めるのもこの時期のメリットでしょう。

 

●結婚

次に、女性のライフステージおいて、キャリアを考えるきっかけとなるのが、結婚です。

結婚して寿退社をすることは大分少なくなりましたが、それでもパートナーの都合に合わせて退職を余儀なくされることもあります。

退職後、そのまま専業主婦になるのか、パートやアルバイトとして仕事をするのか、または、転職して異なる会社で正社員として働き続けるのか、こちらも自分がどう働き、結婚との両立をはかりたいのか、希望に合った働き方を選択できると良いでしょう。

 

●出産・育児

そして、働き方へ長期的かつ大きな影響を与えるのが、出産・育児です。

結婚同様、出産しても産休、育休を経て働く女性は増えました。しかし、保育園のお迎えや子どもの体調不良などにより、お休みをとったり、長時間は働けないなど制限が生じることもしばしばあります。

なかなか休みが取りづらい会社だと、そのまま退職を選ばざるを得ないこともあります。出産・育児と労働をどう両立させたいのか自分のなかで希望を整理して、そのままの会社で働き続けるのか、または、時短や正社員以外で働くのか、一旦仕事を辞めるのかなど条件にマッチする選択肢を考えてみましょう。

 

●出世、マネジメント

そして、独身を貫いていた人も、結婚、育児との両立に慣れてきた人も直面するのが、出世やマネジメントへの挑戦です。

会社ごとに異なりますが、経験年数を重ねると、部下を指導したり、管理する役割が期待されるようになることも。

これまでのプレーヤーや、部下としてのロールから前進するチャンスです。新たなポジションや昇給が伴なうこともあり、働く上で新たなモチベーションにつながることもあるでしょう。新たなことへの挑戦に慣れず、長時間労働となってしまうことも考えられますが、そうなりたくない場合は、セルフマネジメントを行い、どう仕事と自分のタスクをこなしていくか工夫することも求められます。

また、自身に出世やマネジメントをしたいという希望がないこともありますよね。その場合は、その旨を管理部や人事へ正直に伝えることが大切です。会社としても他に意欲のある人を起用するなどし、互いの希望に齟齬が生じることを防げます。

 

【働き方は変えていける!スキルアップは忘れずに】

女性のライフステージごとの働き方をご紹介しました。

今希望として抱いている働き方があったとしても、その後の人生で、変わる可能性は大いにあります。

 

その都度、柔軟な働き方を選択できることが望ましいですね。

しかし、忘れてはいけないのが、どのような働き方を選択しても、スキルアップへの努力は大切だということです。社会で必要とされ、役立つスキルがあれば働き方の選択肢も広がります。

ぜひ、どのような働き方を選んでも、最大限にできることは何かを考え、能力を磨いていってくださいね。

 

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