子育てママの働きやすい環境づくり
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家事に子育てに忙しくても
働くママが近年増加していることをご存知でしょうか。
いざ働いてみたら両立できなくてプライベートがメチャクチャに!
いざ職場復帰したらお迎えの時間に間に合わなくてピンチに!
「やってみたけどダメだった…」とならないように、
ワーキングママの働きやすい環境づくりのポイントについてご紹介させていただきます。
【1.子育てしやすい職場選び】
一番に浮かぶのが「子育てのしやすい職場選び」です。
それってどこ?と思う方もいると思います。
まずは、勤務地を設定しましょう。
自宅からの距離、保育園からの距離。
役所の関係で、基本的に保育園は自宅の近くになることが多いと思います。
勤務地も二つの場所から近いと気持ちに余裕を持って行動できますよね。
また、怪我や病気で保育園からの呼び出しも多々あるかと思います。
特に0~1歳児までが頻繁にお呼び出しが来ます。
次に、突発的な子供の病欠にも対応してもえる職場なのか、です。
保育園からの呼び出しだけでなく、
昨晩までは元気だったのに朝起きると39度の熱!
なんてことはしょっちゅうです。
そんな時、快くお休みをいただけるのか。
復帰後仕事での挽回を評価してくれる職場なのか。
面接時に欠勤や早退を理解してもえていても、
実際働いてみると冷たい視線を感じる…なんてことも多くあります。
【2.育児・仕事・家事すべてを両立させようとしない】
勤務先が決まり、働き始めたのはいいものの、
仕事では慣れない業務に追われ、
家ではやってもやっても終わらない家事、
自由な子供のお世話…思い返しただけでも気が滅入ってしまいますよね。
家事や育児、適当でいいのです。0~10までやらなくていいのです。
5くらいやって、あとは旦那さんにバトンタッチしたり、
親御さんに頼ったり、自分の気合が入ったときにすればいいのです。
仕事も、いつかは慣れます。焦らず丁寧にこなしていけばいいのです。
すべてを両立させようとしても、人間初めからできる人なんていないのです。
切り詰めて頑張っているママより、
たくさん笑ってたくさん遊んでくれるママの方が子供も大好きなのです。
一人で両立させようと思わず、気を抜くところは抜く、
気合を入れるところは入れる。ママも人間です、
頼れるものにはとことん頼りましょう!
【3.地域のサポートを活用しよう】
幼稚園や保育園、学童だけでなく、各自治体でつくられている、
ファミリーサポートという制度を活用しましょう。
ファミリーサポートとは、育児を協力してほしい方と、
協力したい方が参加している地域の子育てグループのことです。
各自治体に申請を出し、会員になることで
予約が空いていればいつでも低料金で利用できる、
厚生労働省が運営している、安全な子育てサポート事業です。
保育園に入れなかった・入っていないママでも活用でき、
単発のお仕事がある方や、息抜きに使うママもいます。
誰にも頼れず、一人奮闘しているママにはすぐにでも登録し、
活用してほしい制度でもあります。
また、一時保育を行っている保育園に登録したり、
各制度に「登録」するだけでも気持ちに余裕がうまれたりもしますので、
働きに出る前に、自身の自治体はどんな制度を行っているのか調べておきましょう。
【まとめ】
日々の生活だけでも忙しく、休む暇のないママが多い中、
働くことを選ぶママはとてもカッコイイと思います。
働き、世間との関りを持つことでストレス発散になる方もいれば、
収入のために働くママもいます。
どんな思いで働いていたとしても、
お金を得ることのできる責任を持ったママを、きっと子供もみています。
職場復帰・転職・再就職、様々な働き始めがありますが、
すべてを一人両立させようとしないこと、
それが失敗しない働くママのポイントです。
今はとても便利な世の中になったこともあり、
頼れることはどんどん周りを頼ってくださいね!
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